福祉用具の消毒工程管理認定制度について 主な審査内容・費用

主な審査内容

1.書面調査

申請時にご提出いただいた書類の内容について調査を行います。

  1. マニュアルの整備状況
  2. マニュアルや申請書類などによる消毒工程の管理方法の確認
  3. 消毒機器・消毒薬などの管理状況の確認
  4. 構造・設備など、人員基準の状況の確認
  5. 見取図による作業動線の確認
  6. 認定シールの管理方法の確認(更新の場合)など

2.実地調査

申請のあったすべての消毒事業所を調査員が訪問し、以下の調査を行います。

  1. 現場調査
    • (a)消毒工程管理(マニュアルに基づく運用状況、記録などの管理状況等)の調査
    • (b)消毒機器・消毒薬剤などの管理状況の調査
    • (c)事業所の構造・設備など、人員基準の状況、作業動線の現場調査
    • (d)各種記録、設備・装置などの点検状況の確認
    • (e)認定シールの管理状況(更新の場合)など
    • (f)マニュアルや申請書類などによる消毒工程の管理方法の確認
  2. ヒアリング調査
    • (a)消毒業務の管理責任者・・・管理・指導状況の確認
    • (b)消毒従事者・・・運用状況、マニュアル理解、設備点検状況などの確認、研修状況等
  3. 消毒結果の確認
    • (a)一般生菌数、黄色ブドウ球菌について検査

3.審査

前述の様々な調査結果をもとに、「福祉用具の消毒工程管理認定制度基準認定委員会」が認定可否の審査を行います。

費用

手数料(申請手数料、実地調査費、認定費用)ならびに認定シール費用が必要です。

  • 申請手数料・・・1事業所あたり104,720円(本体価格95,200円+税10%)
  • 実地調査費・・・実地調査に要する日数に応じた宿泊費及び日当並びに交通費実費(1日分の上限78,568円)
  • 認定費用 ・・・4.7円(本体価格4.3円+税10%)円×消毒実績(件)
  • 認定シール・・・6.3円(本体価格5.8円+税10%)円(梱包材貼付用)×認定シール枚数

お問い合わせ先

お問い合わせは、WEBフォームからお問い合わせ下さい。

  1. WEBフォームからの問い合わせ

ページの先頭に戻る