1.老人保健健康増進等事業
福祉用具専門相談員の資質向上と均質性の確保に関する調査研究事業
利用者の特性に応じた適切な福祉用具の選定を行ない、高齢者などの自立を高めていくためには、専門職としての福祉用具専門相談員の資質の向上が重要となる。そのためには、国から各都道府県に移管されることとなった福祉用具専門相談員指定講習会(以下、講習会)の一層の充実が必要である。中でも、全国的に養成されることから講習会の均質性の確保が課題となる。
このため、講習会の内容(実施機関の指定要件・カリキュラム・講師要件)や指導者養成のあり方などについてアンケート調査、ヒアリング調査を実施し実態を把握するとともに、講習会の均質性の確保のために必要となる指導のあり方について、他の教育研修などの現場での取り組みと比較検討しながら、講習手法、各種ツールなどの標準化や指導者養成のあり方などについての検討を行い報告書に取りまとめた。
福祉用具専門相談員の資質向上と均質性の確保に関する調査研究事業 調査報告書
目次
第1章 調査研究の概要 (PDF:953KB)
第2章 アンケート調査 (PDF:815KB)
第3章 ヒアリング調査 (PDF:936KB)
第4章 福祉用具専門相談員指定講習会の現状・課題 (PDF:766KB)
第5章 福祉用具専門相談員指定講習会の課題解決の方向性 (PDF:541KB)
参考資料 (PDF:703KB)
全体 (PDF:5040KB)
シルバーサービス振興会では、調査研究事業報告書をご希望の方に無料で配布しています。
(ただし送料は実費をご負担いただきます)