消費者である高齢者が「シルバーサービス」を安心して選択・利用できるよう、厳正な調査・審査を経て認定された介護サービス事業所に「シルバーマーク」を交付しています。対象となっているのは、訪問介護・訪問入浴介護・福祉用具貸与・福祉用具販売・在宅配食、計5つの在宅サービスです。

1989(平成元)年からの実績があり、利用者本位のサービス提供を前提とした全国統一基準のサービス評価はもとより、福祉適合性(安全性・倫理性・快適性)の観点から、介護サービス事業者が、法令を遵守した適正な事業運営を行い、良質なシルバーサービスを継続的かつ効率的に提供していくことが出来るよう組織マネジメント・業務管理体制に関する「マネジメント基準」と、適正な表示・契約、賠償資力の確保、用品の安全・衛生対策など事業所の提供サービスに関する「サービス基準」を基に厳しい審査を行ったうえで認定しています。