調査研究事業 平成25年度 調査研究事業

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1.老人保健健康増進等事業

家族介護者の負担を軽減するための支援方策に関する調査研究事業

現在、国においては、住み慣れた地域で暮らし続けられるよう地域包括ケアシステムの構築が急がれているが、介護を土台として支える家族介護の状況を的確に把握し、家族介護者の抱える負担を軽減する方策を講じなければ制度そのものが機能しなくなる。しかしながら、家族介護の実態把握を行った調査研究は少なく、また散発的であることから、全体的な状況の把握が十分にできていないのが現状である。
このため、本調査研究事業では、これまでに実施された各種調査研究の成果を検索・収集し、体系的に整理することで、現在の到達状況を把握した。また、その過程において新たに「仕事と介護の両立」、「遠距離介護」について調査を実施し、これを補完することとした。こうした取組により、我が国の介護の基盤としての家族介護に関する基礎的なデータの整理・体系化を行い、今後の家族介護者の負担を軽減するための支援方策検討に役立てることを目的に実施した。

家族介護者の負担を軽減するための支援方策に関する調査研究事業 報告書

目次

表紙 (PDF:2,015KB)
第1章 調査研究概要 (PDF:476KB)
第2章 家族介護に関する既存研究の調査分析 (PDF:1,257KB)
第3章 仕事と介護の両立、遠距離介護に関する追加調査 (PDF:2,814KB)
第4章 考察 (PDF:771KB)
資料編 (PDF:1,868KB)

全体 (PDF:6,720KB)
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