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2.社会福祉推進事業

介護職種における技能実習指導員から技能実習生への適切な技能移転のあり方に関する調査研究事業

   技能実習制度の対象職種に「介護」が追加されてから、現在、全国の介護事業所・施設において技能実習指導員による技能移転のための指導が行われている。技能実習制度は日本の介護技能を移転することから、技能実習生が全国どこの事業所・施設においても技能移転が適切に図られる必要があり、実際に技能等の指導を行う「技能実習指導員」の役割は極めて大きい。
   介護技能実習はまだ開始されたばかりであり、実習実施者の中にはこれまで外国人介護職員を受け入れた経験が無い事業所・施設も多く、技能実習指導員の多くが、制度の理解・介護の知識・技術は有しているものの、「技能実習生への技能移転」に関しては不安の声も聞かれている。
   本調査研究事業では、「技能実習指導員から技能実習生への適切な技能移転のあり方」をガイドラインとして示すため、まずは、指導の実態を把握するため、全国の技能実習指導員を対象にアンケート調査とヒアリング調査を行った。それらを踏まえ、技能実習生の受入れ時期に応じて、どのような取組を行うべきか、また、指導の際にどのような点に気を付けるべきか等の整理を行い、指導ガイドラインを作成した。


介護職種における技能実習指導員から技能実習生への適切な技能移転のあり方に関する調査研究 事業報告書

目次

表紙 (PDF:106KB)
はじめに・目次 (PDF:589KB)
第1章 (PDF:562KB)
第2章 (PDF:1,600KB)
第3章 (PDF:728KB)
第4章 (PDF:4,655KB)
第5章 (PDF:745KB)
参考資料 (PDF:2,738KB)

全体 (PDF:8,608KB)

外国人技能実習制度における「技能実習指導員」指導ガイドライン(介護職種) (PDF:2,608KB)
※データ容量が大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。

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