1．老人保健健康増進等事業
介護事業所管理の実態把握と管理者の資質向上に関する調査研究事業
介護保険制度上、介護サービス事業者には、指定された事業所ごとに専らその職務に従事する常勤の管理者を置くことが義務付けられているものの、その要件は定められておらず、事業者の本部等との統治の関係においても管理者の役割や責任は事業者によって異なる現状がある。また、平成19年度に発生した大手介護事業者の不正事案においては、介護保険の下での企業統治（ガバナンス）のあり方が問われた。
このため、本調査研究事業では事業所管理のあり方等を標準化（均質化）することを目的として、介護事業所管理の実態を把握するとともに、管理者に求められる業務や資質について検討を行った。また、その結果を踏まえ、管理者に対するモデル研修の実施、事業所管理の手引き（チェックリスト）の作成を行った。
介護事業所管理の実態把握と管理者の資質向上に関する調査研究事業 報告書
目次
概要 （PDF：497KB）
第1章 本調査研究の実施概要 （PDF：583KB）
第2章 居宅・訪問系事業者に対するヒアリング結果 （PDF：401KB）
第3章 居宅・訪問系事業者の管理者向け研修カリキュラム及び自己チェックリストの検討 （PDF：695KB）
第4章 居宅・訪問系事業所の管理者向けモデル研修 （PDF：689KB）
第5章 おわりに （PDF：384KB）
資料編 （PDF：2336KB）
介護事業所管理者自己チェックリスト （PDF：229KB）
全体 （PDF：2839KB）
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