介護保険関係者のための住宅改修の手引き

書籍概要
介護保険等に関係する方々が、高齢者等の心身の状態や生活環境を十分に把握して、適切な住宅改修を行うための知識や技術を体系的にまとめた必携の書。研修テキストや自己研さんに最適です。
・改訂のポイント
1.ケアマネジャーのための内容が充実
国が示した理由書をもとに、ケアマネジャーが住宅改修理由書を作成するための流れと留意点を、分かりやすく解説しています。
2.「住宅のバリアフリー改修促進税制」についての資料を掲載
高齢者等が安心して快適に自立した生活が送れる環境の整備を促進する一環として、バリアフリー改修工事を行った場合の特例措置(平成19年4月〜)についての資料を掲載しています。
3.平成18年度介護保険制度改正に対応
住宅改修の事前申請制度への変更、要介護度の変更に伴う改修(3段階リセット)の例外の変更、特定福祉用具販売にかかわる指定居宅サービス事業者制度の導入、介護支援専門員の福祉用具の貸与・販売に関するかかわりの強化などを盛り込んでいます。
■A4判・225頁
■定価 3,143円(本体2,858円 + 税10%)
編集:社団法人シルバーサービス振興会
発行:社団法人シルバーサービス振興会
制作・発売:(株)社会保険研究所
発行日:平成20年6月30日発行
目次
- 住宅改修に係る公的制度
- ケアマネジメントの理念
- 移動障害の理解と対応策
- 高齢者の身体状況(疾患)ごとの住宅改修のポイント
- 住宅改修の基本技術
- 住宅改修と福祉用具
- 住宅改修演習
- 介護保険報酬請求の実務
- 資料:関係条文抜粋・住宅のバリアフリー改修促進税制の創設
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