1．老人保健健康増進等事業
介護分野における生産性向上に関する研究事業
2015年9月に政府が掲げた「一億総活躍社会」の実現に向けては、今後推進されるべき三本の矢として「希望を生み出す強い経済」「夢をつむぐ子育て支援」「安心につながる社会保障」が掲げられている。このうち「安心につながる社会保障」の中では「介護離職ゼロ」に向けた「介護者の負担軽減に資する生産性向上」、より具体的には業務上の書類の削減やICTを活用したペーパーレス化による文書量の半減が求められている。
これらを実現するためには、介護サービス提供現場における業務上の文書量（指定基準・指導監査等に係る書類）の実態及びICT活用により業務を効率化している先進事例の情報を把握した上で、書面の削減・統合などの合理化を図ることが必要となる。本事業では、ヒアリング調査を通じた実態把握及び分析を行い、今後の課題について検証を行った。また、今回の調査研究の過程で、居宅サービス事業所において作成保管されている書類の、法律や基準省令等の根拠について整理を行った。
介護分野における生産性向上に関する研究事業 調査結果報告書
目次
表紙 （PDF：128KB）
はじめに （PDF：148KB）
第1章 事業の概要 （PDF：206KB）
第2章 生産性向上に向けた先進的なICT活用の取組事例 （PDF：3,086KB）
第3章 指定基準・指導監査等で求められる書面の実態調査結果 （PDF：1,061KB）
第4章 介護分野における生産性向上に関する課題 （PDF：557KB）
資料 （PDF：1,377KB）
全体 （PDF：5,379KB）
※データ容量が大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。
シルバーサービス振興会では、調査研究事業報告書をご希望の方に無料で配布しています。
（ただし送料は実費をご負担いただきます）
