シルバーマークの主な認定基準に適合しているかどうかは、厳正に審査されます。書類による調査だけでなく、シルバーサービス振興会の調査員による実地調査を実施、それらの結果に基づき、消費者団体の代表、福祉・医療の専門家、学識経験者などから成る「シルバーマーク基準認定委員会」が最終的に審査の上、シルバーマークを交付します。
新規申請
- 申請準備
- (1)お問い合わせ
- まずは電話または下記WEBフォームから シルバーサービス振興会にご連絡下さい。準備すべき事項、書類などを確認していただきます。「申請の手引き」を「申請の手引き一覧」からダウンロードをして準備を進めて下さい。
- (2)事前相談
- 申請に必要な書類、マニュアルなど具体的な質問をされたい場合はシルバーサービス振興会に遠慮なくご相談ください。
- 新規申請
- シルバーマークの認定日は年3回です。各認定日の申請締切日までに、申請書類を作成の上、提出してください。
※ 各種申請・届出等の手続きの様式は「各種様式 認定申請書様式一覧」からダウンロードしてください。
なお、シルバーマーク有効期限(2年)の満了4ヵ月前の月の10日までに、更新申請をしてください(振興会より事前に案内をいたします)。
(注) 申請書等の様式の提供を行っておりますが、申請の受付けは郵送のみとさせて頂きます。
申請締切日 | 認定日 |
---|---|
前年11月15日 | 2月1日 |
3月15日 | 6月1日 |
7月15日 | 10月1日 |
- 審査
- (1)書類調査
- 申請手続き時に提出された書類に基づき調査します。また、必要に応じ補完資料の提出を求める場合があります。
- (2)実地調査
- シルバーサービス振興会の調査員が、事務所に赴き、実地調査を行います。経営者に対して事業運営の基本方針を、またサービス従業者に対してマニュアルに基づくサービスの実際等を聞く面接調査を行うほか、申請手続き時に提出された書類や、基準で保管が必要とされている書類等を確認します。さらに、必要に応じてサービスの現場調査も行います。
- (3)審査
- 前述のさまざまな調査結果をもとに、「シルバーマーク基準認定委員会」が可否の審査を行います。
- 認定・認定証の交付
- シルバーマーク認定
「シルバーマーク基準認定委員会」の審査結果を受け、シルバーサービス振興会の理事長が認定を行います。
認定を受けた事業所(者)に対し、認定証を交付(※認定は6,10,2月の3回)
- 検証
- (1)随時検証
- 認定を受けたサービスについて、事業実態を確認する必要がある場合や、万一認定基準違反の疑いがある場合など、必要に応じて随時、検証を行います。
認定・申請までのスケジュール例
お問い合わせ先
お問い合わせは、WEBフォームからお問い合わせ下さい。
更新の申請
- 更新申請・審査
- (1)書類調査、実地調査
- シルバーマーク有効期限(2年)の満了3ヵ月前の月の10日までに、更新申請をしてください(振興会より事前に案内をいたします)。書類調査、実地調査を初回審査と同様に実施します。
- (2)最終審査
- 前述の調査結果をもとに、「シルバーマーク基準認定委員会」が可否の審査を行います。
- 更新
認定・申請までのスケジュール例
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