シルバーマーク制度について

シルバーマーク

本格的な高齢化社会を迎え、高齢者が安心して健康に暮らすことができる良質なサービスや商品を提供する事業者が求められています。シルバーマークは、そうした社会の要請に応えるため、本社、本部へのマネジメント基準とシルバーサービスの種類ごとに基準を設け、しっかりと基準を満たした事業者(事業所)に対して交付されるものです。利用者が事業者を選択する上での確かな目安となっています。

制度のなりたち

わが国は世界に類を見ない速さで高齢化社会へ向かっています。年々増大かつ多様化する高齢者のニーズに対応するため、様々なシルバーサービスが提供されています。ところが、不幸にも昭和60年代前半に、高齢者が悪質な事業者から被害を受ける事件が発生したことを受け、平成元年7月、シルバーサービス業界が自主的なサービス評価制度として検討を重ね「シルバーマーク制度」が誕生しました。基準の策定、審査、認定などの制度運営は、一般社団法人シルバーサービス振興会が担っています。

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